ニュース

逮捕

市橋がついに捕まった。

よかった。

本当にそう思った。

久しぶりにニュース速報を見て色めきたってしまった。

フェリー乗り場のスタッフ達、good job !

そして、色々な苦難を覚悟で顔出し取材に応じた市橋の両親には敬服。

 

死体遺棄については認めるにしても、殺人自体をどこまで認めるかは

これからの取調べ次第。

警察と検察でしっかり連携して彼を極刑送りにすることを望む。

 

まずは事件の全容解明に全力を。

 

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I Remember

わたしは、忘れない。

あの日の衝撃を。

学生の波を装甲車が押し倒して行ったあの光景を。

無意味に、無力に、何百人もの若者が犠牲となり、何万人かの若者が「そこにいなかったもの」とされたあの惨劇を。

 

彼の地の統治者は、「社会主義は人民に歓迎され、成功している」と発言しているが、本当に人民に歓迎されている国家は、一部の支配者などに「成功している」などと言われはしないだろう。

 

発展に目が眩んだ経済だけの自由主義を私は本当の自由主義、民主化だとは思わない。

誰もが自由に発言できる国になるまで、私はけして忘れはしない。

真実が隠され歪曲している指導者がいる国を。

国民に銃口を向ける国家が隣にいることを。

 

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塞翁が馬

その日、友人は都内のある病院に入院していた。

前々日の土曜日、インドから帰国して降り立った成田空港で検疫に引っかかったのだ。

赤痢の陽性反応だった。

彼女はすぐさま他の乗客らから隔離され、防護服をまとったスタッフに囲まれて特別室へと促された。

幸い発症はまだほとんどしておらず、抗菌薬などの投薬治療を数日行えば大丈夫ということだった。

 

彼女は移動し連れてこられた隔離病棟の中から上司に連絡を入れて状況を説明し、数日間出勤できない旨を伝えた。

出勤できるのは、おそらく来週の後半になると思います、と。

 

病室は思っていたよりは普通の病室であった。

隔離病棟というと物々しく、無機質な感じを想像していたが、実際にはテレビもあり大きな窓もある(開かないが)明るい部屋だ。

そして何よりも、個室ではなく4人部屋であった。

彼女は、自分が想像していた部屋がICUだったことを可笑しく思い思わずクククと笑ってしまった。

 

しかしそれにしても、よりによってなぜ自分が赤痢なんかに。

なんだか自分が随分と運の悪い人間のように思えてならなかった。

自分が買ってきた土産物や何かはちゃんと返してもらえるんだろうか。

赤痢菌がついていて没収、焼却処分なんてことにならなければいいが。

そう思いながら、本来は今日月曜日は会社で職場の仲間に土産物を配るはずだったのにとちょっと残念に思っていた。

 

が、

 

午前9時過ぎ、テレビから流れてきたニュースの画面を見て彼女の血の気は引いた。

赤痢に感染していなければ彼女はその日の朝、地下鉄丸ノ内線に乗っているはずだった。

8時頃であれば、ちょうど御茶ノ水のあたりだろうか。

その御茶ノ水駅の様子がテレビには映っていた。

 

その日、1995年3月20日、地下鉄サリン事件は起きた。

 

 

 

今回のインフルエンザで隔離された人にも、不運だけではなく、何らかの幸いがあることを願って。

 

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誰が抹消したんだ、このニュース

豊橋のうずら農場で鳥インフルエンザの陽性反応が出たという。

「ついに来たか」という気もするし、死亡したうずらは一羽もおらず、検査自体もニワトリのデータを使ってうずらを検査したという信憑性に疑問符のつく内容なのでちょっと報道や県の対応が冷静さを欠いているのではないかという気もする。

どちらが正しい判断なのかは僕ではわからないので、そのことはまあいい。

 

第一報のニュースを見たときに今回大きく取り上げられるだろうと思ったのは次のことだった。

功を焦ったか、一部の報道記者が立ち入り禁止区域になんの消毒・予防措置もとらずにずかずかと入っていって取材をしていたのだ。

これはローカルニュースの中でヘリからの空撮の様子を交えて報道された。

仮に鳥インフルエンザウイルスが周辺の土壌にでも散らばっていたとしたら、その報道記者たちが新たな媒介者となって区域外にウイルスを撒き散らす恐れ大という由々しき事態だ。

これを見た僕は、当然この記者がどこのテレビ局(あるいは新聞社、雑誌社)の何という記者かを公にした上で、その所属団体は厳しく糾弾されるべき、と強く思った。

そして、こりゃ夜のニュースや明日の朝刊では徹底的に追求されているに違いない、と信じて疑わなかった。

 

ところが、だ。

その後、その件に関してはどこの局も新聞社もまったくそのことに触れていないのだ!

ネットで検索してみたが、それすらひっかからない。

恐るべき日本の報道管制。

中川しょんぼり元大臣が会見後のバチカン視察(?)で、ロープを乗り越えて美術品に触れたことまでを探り出し大々的に報道したマスコミ諸君が、身内の不祥事に関してはいっせいに口をつぐんでしまうというのはどういうことだ!

これをこのまま無かったことになんかしてはいかん。

誰が抹消したんだ、このニュース。

自浄能力があると自負しているマスコミ各社よ、他山の石とすべく徹底的に追求してこそ政治家や官僚の自浄能力の欠如を責める資格が生まれるというものではないのか。

責任者出て来い!

 

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使わん頭なら捨ててしまえ

東京・雑司が谷で、局地的豪雨で流れ込んだ雨水によって下水道の補修工事中の作業員が流され、2人が死亡、3人が行方不明となった事故があった。

下水管の中で6人が作業、2人が地上で指示、監督をしている中での事故だったという。

産経新聞は、この事故が起こった要因をこう報じている。

平成16年に東京都港区の下水道管で急激な降雨により作業員1人が死亡する事故があり、都はこれを教訓に17年、大雨・洪水警報が出た場合はすべての工事を中止する規定を追加した。今回の工事請負業者はさらに、注意報発令時も作業を中止する計画書を都に提出していた。だが、今回の事故は大雨注意報の発令の約5分後に発生し、大雨警報に切り替わったのは、その1時間近く後だった。警報を判断基準とした都の退避マニュアルの“限界”が露呈された形だ。

つまり、警報や注意報に細心の注意を払っていても、それを上回る速さで濁流が押し寄せてきた今回のケースはまったくお手上げだった、というのだ。

さらに、

都は工事業者に対して、大雨、洪水、暴風警報が発令された場合は、すべての作業をやめるよう指示しているが、今回のようなケースは「想定外」だった。都は事故の原因究明と再発防止を検討する調査委員会を担当局内に設置し、集中豪雨に対する現在の対策の見直しも含め、対応策を探るとしている。
帝京大学の三上岳彦教授は「高精度のレーダーシステムなどを導入し、事前に雨の状況を把握し、工事をやめるよう指示すればできたこと。都は、起きる前の危機管理が不十分だったのではないか」と指摘している。

と、今後同様の事故を防ぐためには「危機管理システム」を整備することが大事だと言っている。(少なくとも僕にはそう読める。)

 

が、

なんか論点がズレてないか?

 

当時その地域にいた人の話によると、そもそも工事してるその空には今にも降り出さんばかりの暗雲が湧き起こっていて、雷だって鳴り始めていたそうじゃないか。

警報だとか注意報だとか「高精度レーダーシステム」とか言う以前に、普通の自己防衛本能を備えた人たちが監督していたなら、「一時作業を中断して様子を見よう」ぐらい考えるのが普通なんじゃないだろうか。

だって家を出るときに今にも降り出しそうな空模様だったら降水確率なんかに関わらず傘持って出るだろう。

傘持たずに家を出て雨に降られて「気象庁めー!」なんて怒ったって濡れて困るのは自分なのだ。

それと一緒だろ?

遠くで収集して分析してる情報なんかより、今自分の眼の前にある事実から判断するのがまっとうな人間の考え方だと思う。

それができないのは、「根拠のない主観的な判断によって作業に遅延をきたしては責任が取れない」みたいに、規則やら数字やらノルマやら責任の所在やらにばかり気を取られて頭が退化してるのだとしか思えない。

頭で考えずに他人が作った規則に従っているんだったら、別に大層な試験なんぞして役人を作る必要なんかないのだ。

だって、人間が仕事するんじゃなくて、規則が仕事してくれるわけだからね。

 

今回の件は事故ではなく、監督者や彼らが所属している企業、工事を発注した東京都による人災である、と僕は思う。

 

 

話は一旦違うところに飛んでしまうが、脚本家の倉本聰さんがテレビドラマ制作に関して失望してしまい、今回の作品を最後に身を引く決心をしたのだそうだ。

理由は、「かつては知恵を使って作っていたが、今は知識でものを作るようになった」から。「(これまで一緒にやってきたスタッフが)役付きになり、現場から離れ、技術や知恵が伝承されず、役者を含めて現場がものすごく悪くなった」と。

これは別に今のスタッフを悪く言ってるわけではなく、質は考えず視聴率だけで番組や個人を評価するようになってしまったテレビ局が脚本家、演出家、役者ら制作現場を悪くしてきたのだと怒りを露わにしたらしい。

 

これも件の下水管事故とまったく同じ根を持つ話だと思う。

企業や社会の中に、人として、いいことなのか悪いことなのか、行くべきなのか戻るべきなのか、やるべきなのか止めるべきなのか、いつ何をどうやってすべきなのかを自分の頭で考えることのできる人がいなくなったということだ。

 

ったくよー、

東京都も下請業者もテレビ局も大学教授も新聞社も、

そんな使わん頭なら、捨ててしまえ!

 

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タコヤキヤケタ

茨城県にあるリスカの工場が焼けてしまった。

(MSNニュース http://sankei.jp.msn.com/affairs/disaster/080627/dst0806272020016-n1.htm

「リスカ」とは、リストカットのこと…

ではもちろんなくて、日本有数の駄菓子メーカーである。

あの有名な「うまい棒」のメーカーだ。

 

焼けたのも、そのうまい棒の製造工場。

幸いと言っていいのかはわからないが、第3工場であるらしいので、(たぶん)供給自体に大きな影響はないのだろうと思う。

でも全焼かあ。大変だなあ。

うまい棒1本の利益は数十銭っていうから、これ取り戻すのに何十億本売ればいいんだろうね。

 

にしても、こういう商品を取り扱ってる企業の宿命とは言え、ニュースの見出しが「うまい棒丸焼け」とか、「うまい棒製造工場で火災、茨城、タコヤキ味」とか、なんか趣味の悪い冗談みたいなのは気の毒だなと思ってしまう。

発信する側もちょっと悪意あるでしょ、ほんとは?

 

 

ちなみに、「うまい棒」を看板商品に持つリスカと、「キャベツ太郎」「蒲焼さん太郎」を持つ駄菓子メーカー菓道は共に茨城県石下にあり、社長同士が実の兄弟なのだそうだ。

両社が隣接する石下は巨大な「チョコ塔」が立っている「駄菓子の聖地」なのである。

なんか、行ってみたいかも。

栃木県の「おもちゃのまち」と同じぐらい行ってみたい。

 

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エコロジー or エコノミー

全市で来年4月からレジ袋有料化

というニュースが数日前にあった。

一部で実施されていたレジ袋の有料化が、CO2の削減や石油資源の保全のために有効であると認められた結果なのだろう。

もちろん、それ自体に異を唱えるつもりは毛頭ない。

実際僕は以前より「レジ袋いりません」運動を実施している。

 

が、

ちと疑問に思うことがある。

 

そもそもこれまでだって、レジ袋の代金(仕入れ費)はべつにスーパーが自腹をきって払っていたわけではないだろう。各商品の小売価格に転嫁されて、結果的には消費者が払っていたはずだ。

それがさらに有料化されるというのはどういうことなんだろうか?

レジ袋代が商品価格とは切り離されるということか?

で、あれば、正しくは「レジ袋有料化」ではなく「レジ袋有料引取り化」として、レジ袋を断ったお客さんにはスーパーが袋代として5円なり10円なりを返して袋を引き取るということをしなければいけないのではないだろうか。

だってそうでなければ、スーパーはレジ袋の仕入れ費用が大幅に減る一方で有料客からは実費をもらえるわけだから、「有料化」を行っても何も腹が痛まないどころか、その分丸儲けということになるからだ。

それとも、その有料化によって支払われたレジ袋代はちゃんと全額が環境対策(植林活動やリサイクル促進費など)に使われるという規定でもあるのかな?

 

なんかエコという名で目が眩まされているが、どうもそこらあたりがすっきりしないのだ。

 

(いちおう同市のキャンペーンでは、袋を断るとクーポンがもらえて、一定枚数貯まると商品券として使える仕組みになってはいる。ただしスーパー全店がそれに加入しているかはよく知らない。また、他市などではどうなのかも不明。

 

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な、なにー!

証券取引法違反で起訴された丸八証券は、島田守社長(60)が3月31日付で辞任し、後任に中村吉孝取締役があたることを発表した。

なんと、中村次期社長は37歳の若さだ。

それだけでも驚くのに、この中村さん、見た目が「なにー!37歳ー!?」と叫びたくなるルックスなのだ。

57歳じゃなくて?みたいな。

テロップの間違いじゃないかと思って慌ててネットでいろんなサイト見てみたが、確かにどこのニュースでも「37歳」となっている。(別に、慌てる必要はなかったのだけど)

写真を掲載したかったが、写りのよいものがなかったのが残念だ。

ぜひテレビのニュースや明日の新聞を見てみてください。

30代、40代の人は軽くショックを受けると思う。

同い年とか、自分の方が少し年上なんて人は特にね。

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仲良くけんかしな

哺乳類が天敵の匂いを怖がるのは、危険な目に遭って学習した結果ではなく、[生まれながらに嗅覚に備わった神経回路によるもの] だということが判明したそうだ。

(産経ニュース11/8 http://sankei.jp.msn.com/life/trend/071108/trd0711081055007-n1.htm )

 

この神経回路を人為的に遮断(破壊)したマウスは、天敵のキツネやネコの匂いを嗅いでも逃げ出さないらしい。

確かに写真には、ネコに寄り添うマウスが写っており、実験の成果や意義はともかく、これが結構かわいい。

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 (写真:東京大・坂野研究室)

 

ね。ちょっといい感じでしょう?

これ、マウスをハムスターにして、ネコとセットにしたら人気になりそう。

(もちろん、そんなことのための研究ではないのはわかってるけど。でも、兵器利用されるよりもよっぽど平和でいい考えかな)

 

しかし、写真を見ていてふと不思議に思った。

マウスは神経回路を遺伝子操作されてネコを天敵とは判断しなかったんだろうけど、ネコはどうしてマウスを獲ろうとしないんだろう?

ひょっとしてネコって別にマウスを獲りたくて獲ってるわけじゃないのか?

マウスが逃げるからネコが追う? ネコが追うからマウスが逃げる?

どっちだ?

 

確かにトムとジェリーも、特に理由もなく追いかけっこしてることが多かったような気がするなあ。

あのアニメにはそんな深い洞察があったのか。

などと、のんきに考える秋の夕暮れでした。

 

おしまい。

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