« 衣替え | トップページ | 人種差別とは何か »

見直した

「電力業界を保護しようとする態度がゆるせない」

「なんで関経連のトップが関電なのか、このタイミングで?」

とツイートして経団連を脱退した楽天の三木谷社長を見直してしまった。

 

元々、ライブドアとのプロ野球球団買収の騒動のときから「なんか胡散臭い偽善者が出てきたなあ」と思っていた。

さらに次にはJリーグのヴィッセル神戸を買収して、

そのチームカラー、ユニフォームをクラブ創設以来伝統だった白黒の縦縞から楽天の企業カラーである「クレムゾンレッド」に変えさせたという

儲け至上主義、プロスポーツチームの私物化の極みのように感じていた。

つまり、ホリエモンとたいして違わないし、ナベツネなんかとも似たようなもんだと思っていたのだ。

ま、そのあたりの所感は今でも変わりはしないが。

 

が、今回の経団連脱退の動きの潔さと、その理由の明瞭さはあっぱれだと思う。

「電力業界は原子力も含め抜本的な改革が必要である。地域独占と政官財メディアの癒着も今回の根本的原因の一つ。経産省の責任も大きいと思う」というのはまさに正論中の正論で、でもそれを大手企業のトップが堂々と言えるということは大きい。

 

20年前、清志郎が

♪何言ってんだー、よせよ だませやしねぇ
何言ってんだー、やめときな いくら理屈をこねても
ほんの少し考えりゃ俺にもわかるさ

たくみな言葉で一般庶民を だまそうとしても
ほんの少しバレてる、その黒い腹

と歌ったときは、彼はただのdreamerだと嘲笑されていたが、

それはまったくの真実だったし、今では日本中で何十万、何百万人もの人が20年経った今、やっとそのことに声を上げ始めたんだなあと思う。

 

今回こそは黒い腹の連中なんかにごまかされずに反核へと日本中、世界中が進んでいけばよいなと心から願う。

|

« 衣替え | トップページ | 人種差別とは何か »

ビジネス・経済・政治」カテゴリの記事

コメント

この記事へのコメントは終了しました。

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 見直した:

« 衣替え | トップページ | 人種差別とは何か »