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18日ぶりの宮本絢子

いなくなって、改めてその存在の大切さがわかる、ということは人と人の出会いの中ではよくあることだ。

それは家族であったり恋人であったり、友達であったり、恩人であったり。

しかし何もそれは知り合い同士の場合ばかりではない。

お互いの接点がごくわずかしかない場合であっても、自分にとってはその人の存在が日常からなくなってしまうと微妙に何かが違ってしまうということも、また、確かにある。

 

「涙の卒業」から18日目。

とうとう我慢できなくなってJ-WAVE 「HAPPINESS」 を聴きに出かけた。

 

ZIP降板を知ったのが、その前日の放送。卒業当日にはスタジオ・ラシックに観覧にも行き、ファンとの最後のふれあいにも参加させてもらった。

しかし、そのわずか20数時間というあまりにも短い時間で事の変化を受け入れ気持ちを整理するのは、やはり難しかった。

時間が経つほどに、もういつもの声が聞けないという淋しさ、なぜZIP(あるいは名古屋)を突然離れてしまったのかという疑問や疑念、現在の彼女の活動状況と心理を知りたいという欲求などが、堂々巡りのように頭に浮かんでしまうのだ。

この症状を改善するには、再びミヤモトアヤコの声を聞くしかありませんと医者は言う。(うそ)

 

調べてみると、東京圏以外では静岡市(FM-Hi !76.9) と四日市市(FM-PORT WAVE 76.8)ではとりあえずJ-WAVEの番組が一部放送され「HAPPINESS」も流れているようである。

ならば、行くしかないでしょう!

四日市なんて、日曜の朝なら下道で1時間、高速使えば30分だ。

 

というわけで、久しぶりに早起きをし、23号線を使って四日市へと向かった。

木曽川を渡り、長良川を渡り、員弁川を渡って四日市に近づくにつれ、徐々に76.8MHzが入るようになる。

 

が、

おや!?

聞こえてきたのは、落語だ。「親子酒」だ。

「お前みたいな頭が3つも4つもあるような化けモンに、この家は譲れん!」

「何言うてんねん。いるかいっ、こんなグルグル回る家!」

チキチン、ドンドン、チキチキチン、ドンドン(お囃子)

時間は8時50分。

 

本当にこの同じ周波数で“HAPPINESS”やるんかい!?

 

そんな不安がよぎりつつも、ラジオの入りのいい場所(公共施設の駐車場)をみつけて車をとめ、9時を待った。

Happiness  

 

 

 

「上方演芸会」の放送が終わり、いよいよ9時。

ジングルとともに「HAPPINESS」が始まった。

待ちに待った宮本絢子さんの声。

しかし第一声は、「あれ?」という違和感のあるものだった。

「ビージャン」のときとは明らかに違う雰囲気の声だ。穏やかで、ゆったりで、なにかアナウンサーっぽい感じもする。

片やアフター5の番組、片や日曜朝9時の番組なので、当然テンションが違うことは予想できたのだが、「放送局の違い、スタッフの違いっていうのも大きいんだろうな」といささかとまどってしまった。

が、違和感は始めだけ。トークが続くと、あのいつもの口調、声のトーンに再び魅了された。

考えてみれば、「イブドラ」のときはケン・マスイや南城大輔というパートナーがおり、「ビージャン」のときは公開生ということで観覧者がいたので、純粋にマイクの向こうのリスナーだけに話しているのを聴くのは初めてなのだ。

懐かしいながらも、ちょっと新鮮だ。

 

「あ、いつもの宮本絢子さんだ」と思ったのは、自分と母親が「天然」のDNAを受け継いでいるという話をしたとき。

絢子さんのお母さんは完全なペーパードライバーなのだが、ある日めずらしく車を動かそうとしたそうだ。その際、何かの拍子にウインカーレバーを操作してしまったのだが、その止め方がわからず、焦ったお母さんは真剣にJAFを呼ぼうとしたのだとか。

この話のときに、「あの、あれ何だっけ? ウインカー?」とスタッフに聞いてる口調や、笑い声(あの「がはは笑い」まではいかないが、近い「くはは笑い」という感じ)で、「おー、俺は今、宮本絢子を聴いてるぞ」と実感できた。

 

ZIPのときは、〈元気〉〈パワー〉〈エネルギー〉という要素が強かったが、J-WAVEでは〈温かさ〉〈穏やかさ〉という要素が大きく、それはそれで新しい宮本絢子の魅力であった。

 

もう1つ、嬉しかったこと、いや興奮したことが。

それは、僕の送ったメッセージが番組内で読まれたこと。

「Yes !」と車中、一人でガッツポーズをしてしまった。

これってすごくね?

採用してくれた人、ありがとう。

風が強く、肌寒い日ではあったが、体の中に「嬉しい」がたくさん詰まったぽかぽかの一日となった。

 

絢子さん、着実に新たな一歩を歩み始めていらっしゃるようで、少し嬉しかったです。

これからもリスナーに愛されるナビゲーターでいてくださいね。

 

余談:

本来「HAPPINESS」は、9:00から13:00までなのだが、FM-PORT WAVE では9:00から11:00まで。11:00になった途端、トークの途中にもかかわらず強引にフェードアウトして終わってしまった。

やるなあ、PORT WAVE。

 

Redleaves  

 

 

 

 

 

 

冬空だけど、並木の紅葉はきれい。

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RADIO(宮本絢子など)」カテゴリの記事

コメント

やりますなぁ(^-^)
今度聴いてみよ~っと♪

投稿: 天神 | 2007年11月20日 (火) 02:01

ぜひ聴いてみてください。
はまるよ。

投稿: リューカ | 2007年11月20日 (火) 23:09

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